- 「エブリィフレシャス使ってみたい!」
- 「大容量のタンクを備えたサーバーがいい」
- 「コンパクトなサーバーが良い」
浄水型サーバーを導入するにあたって、さまざまな要望があると思います。
ですが、どのサーバーがあなたの要望に合っているのか分かりますか?
これが分からないと、契約してから「こんなはずではなかった…」と後悔してしまいます。
そこで今回はエブリィフレシャスのサーバー4種類の違いについて書きました。
- キッチンのちょっとしたスペースにおけるコンパクトなmini
- 浄水性能が高く、安心・安全なtall、tall+cafe
- シンプルな機能で低価格なlite
エブリィフレシャスにはさまざまなタイプのサーバーがあります。
この記事を読むと、これらサーバーの事が分かるようになり、あなたにピッタリなサーバーを見つけるきっかけになるかも。
興味のある方はぜひ最後まで読んでいってください。
エブリィフレシャスのサーバーの違い:本体サイズ
①mini

miniはA4用紙よりも少し大きいくらいの面積で、省スペースな卓上ウォーターサーバーです。
サイズは幅250mm 奥行290mm高さ470mm。
家電で例えると卓上ポットくらいの大きさでしょうか。
キッチンやデスク上での使用に便利なウォーターサーバーです。
②llite

新登場した床置き型のサーバー。
サイズは、幅:260mm奥行き:335mm高さ:1240mmです。
- 9.5ℓの大容量タンク
- シンプルな機能(浄水に電気不要、ECO機能は継続)
- 今までのサーバーより洗いやすいタンクの形状
②tall

床置き型のスタンダードモデル。
大きさは、幅:290mm奥行:363mm高さ:1125mm。
- miniと比べて大容量のタンク
- 細かな温度設定
- リニューアルによって、業界最高峰の浄水性能にパワーアップ
我が家でも大活躍中のサーバーです。
tallのレビュー記事も書いています↓↓
【関連記事】【レビュー】エブリィフレシャス tall(トール) 実際使ってみての感想
③tall+cafe

tall+cafeはサイズおよび基本性能はtallと同じで、さらに「UCCドリップポッド」のコーヒー抽出機能がついた多機能モデル。
浄水性能はtallと同様にパワーアップ。
ドリップポッドは現在12種類。煎茶やカフェインレスもラインナップされていて多様な味が楽しめます。
詳しくは公式サイトをご参照ください→手軽に使えるUCCドリップポッド
エブリィフレシャス サーバーの違い:カートリッジの違いについて
エブリィフレシャスのフィルターに関しては、lite以外は同じものです。
カートリッジの交換目安には違いはありませんが、浄水性能には違いがあります。
liteの浄水カートリッジ:やや控えめの性能
- 除去物質数は32種類
- PFASの除去率99.7%
- 交換の目安が12ヶ月(総濾過量1,200ℓ)
miniやtall、tall+cafeと比べたらやや性能は落ちますが、他社のサーバーと比べたら十分どころかトップレベルの浄水性能です。
lite以外の浄水カートリッジ:最高峰の性能
- 除去物質数は23種類→46種類
- PFASの除去率80%以上→99.9%以上
- 交換の目安が7.5ヶ月→12ヶ月(総濾過量750ℓ→1,200ℓ)
浄水性能は業界随一。
今のところ他社を大きくリードしていると言って良いでしょう。
エブリィフレシャスの新浄水カートリッジについては別記事でも解説しています↓↓
【関連記事】PFAS除去率99.9%!エブリィフレシャスの新浄水カートリッジが凄い!
エブリィフレシャス サーバーの違い:使い方
使い方はそれぞれ違います。
家族構成によもよるし、それぞれの飲む量によっても異なります。
省スペース重視の方はmini
サーバーをどこで使うか。
基本的には床に置くor棚や台に置くの2択かなと思います。
- キッチンなどでの利用:床置きならtall、台などに乗せるならmini
- リビングやダイニングテーブル高さのある場所での利用:mini
- コーヒーメーカーの購入も考えている:tall+cafe
ざっくりのイメージだとこんな感じです^^
タンク容量を重視する方はlite
1人が飲む水(食事に含まれる水分も込み)は約2~2.5ℓ。
miniだと
- 夫婦2人や同棲カップルなど2人くらしの世帯だと1回満タンで1日
- 4人家族だと2回満タンで1日分
という感じのイメージです。
tallやtall+cafeですと
- 2人世帯だと3日分以上
- 4人世帯だと1日分には少し足りない
くらいのイメージ。
liteであればある程度大容量なので、
- 大家族
- 水の消費量が多い
こういったご家庭でも足りるのではないかと思います。
コーヒーや紅茶をよく飲むなら
お茶やコーヒーをよく飲む人でコーヒーメーカーも探している方にはtall+cafeという選択肢も全然アリですね!
ただ、差額500円で縛りの3年間エブリィフレシャスを使うと計算すると18,000円になるので、別でコーヒーメーカーを購入した方が良いという方もいるかもしれません笑
- コストをどう考えるかとか
- 物が増えてもOKかどうか
最終的にはそれぞれの考え方かなと思います。
エブリィフレシャスの各サーバー:①mini
miniはこんな人におすすめ!
- コンパクトな卓上型ウォーターサーバーが欲しい!という方
- リビングや寝室、書斎などでウォーターサーバーを使いたい!という方
- 1人暮らしや夫婦2人だけなので、そんなに大容量のサーバーでなくてもOKな方
こんな方にはminiがおすすめです!
miniの利用料金
月額3,300円
他社の卓上型ウォーターサーバーと比べると、月額料金はやや高め…なのかな。
miniのタンク容量:合計5.0ℓ
- 貯水タンク:3.3ℓ
- 温水0.9ℓ
- 冷水0.9ℓ
良い点
コンパクトな筐体なので床置き型に比べて設置できる場所が多く、キッチンやデスク、リビングや寝室に置いても違和感なく調和するという点。
また、他社の卓上サーバーと比較してもトップレベルのコンパクトさなので、設置スペースが広くない場合にはおすすめです。
そして最もおすすめな点は「浄水性能の高さ」です。
リニューアルによって業界最高性能のカートリッジを手に入れたmini。
水の安全性に関しては他社のサーバーとは明らかに違うと言えます。
イマイチな点
tallやtall+cafeと比べると、
- タンク容量
- 温度設定の細かさ
- ECO運転がない
などの点はやや見劣りするかも。
エブリィフレシャスの各サーバー:②lite
liteはこんな人におすすめ!
- 大容量のタンクがいい!という方
- 浄水性能は落ちるけど料金を抑えたい!という方
- タンク内の水の量が見えた方が良いという方
こんな方にはliteがおすすめです!
miniの利用料金
月額2,750円
liteはエブリィフレシャスのサーバーの中で最安のサーバーです。
そして他社の卓上型ウォーターサーバーと比べても月額料金は安め。
料金も含めたランキングは別記事でも紹介しています↓↓
【関連記事】【目的別】浄水型ウォーターサーバーランキング|料金・サイズ・容量も比較
miniのタンク容量:合計5.0ℓ
- 貯水タンク:3.3ℓ
- 温水0.9ℓ
- 冷水0.9ℓ
良い点
liteの長所は、とにかくコスパが良いことです。
しかも浄水型サーバーの長所である浄水性能もトップレベル。
そしてユーザーが望んでいた大容量のタンクも実現しました。
イマイチな点
コスパを向上させたことにより、多機能性は減ってしまった点。
ただ、tallやminiで好評なECO機能は維持しているので、なくなった機能は「常温水」と「再加熱」くらいでしょうか。
そこが問題なければ十分素晴らしいサーバーだと思います。
エブリィフレシャスのサーバー②:tall
こんな人におすすめ!
- 3人以上の家族構成である
- 細かく温度設定がしたい!という方
- 飲み水だけでなく、料理などにも浄水済みの水を使いたい!という方
- コスパ重視という方
1度設置したらサーバーの位置はコロコロ変えないという方にはtallがおすすめです!
利用料金:3,300円
月額3,300円。
なんとminiと一緒の金額なんです笑
タンク容量:合計9.5ℓ
- 貯水タンク:6.5ℓ
- 温水1.5ℓ
- 冷水1.5ℓ
良い点
- 月額利用料がminiと同じでありながらも、
- 細かな温度設定ができる
- ECO運転が可能
- タンク容量も大きい(=頻繁に水を補充しなくてもOK)
- そして業界最高峰の浄水性能
これらの点が優れていると思います。
イマイチな点
占有面積でいうとminiと比べてそれほど大きくはないが、高さが112.5cm重さは約20kgあるので気軽に持ち運べるモデルではない点。
tall+cafeのようにコーヒーを抽出することは出来ないという点。
エブリィフレシャスのサーバー③:tall+cafe
こんな人におすすめ!
- 細かく温度設定がしたい!という方
- コーヒーメーカーの購入も検討していて「ウォーターサーバーでコーヒーも淹れたい!」という方
温水や冷水・常飲水も使うし、さらにはコーヒーもこれで淹れたい!という方。
多機能なウォーターサーバーをお探しの方にはtall+cafeがいいかも。
利用料金:3,850円
月額料金は3,850円。
エブリィフレシャスの中では最も高い料金。
ドリップポッドの金額も考えると、なかなかのセレブ仕様と言えるかもしれません笑
タンク容量:合計8.7ℓ
- 上部貯水タンク:5.7ℓ
- 温水1.5ℓ
- 冷水1.5ℓ
良い点
基本的にはtallと同じですが、最大にして唯一の違いは「コーヒーが淹れられる」点。
これに尽きます。
しかしこれは単なるコーヒーメーカーじゃない!
缶コーヒーのトップメーカー・UCCの協力により、「湯量」と「COFFEE」ボタンを押すだけで美味しいコーヒーが出来上がります!
コーヒーの抽出において重要な要素である、
- 蒸らし
- 温度
- 抽出のスピード
にUCCのノウハウが詰め込まれています。
またコーヒーだけでなく紅茶や煎茶、カフェインレスコーヒーなども含めた12種類のドリップポッドがラインナップ。
さらに「私はこのコーヒーがいい」という方は付属の専用フィルターを使えば、お気に入りのコーヒーの粉から抽出することも可能!
イマイチな点
イマイチな点としては、
- tallと同じく床置き設置を想定して作られたサーバーですので気軽に持ち運ぶようなサーバーではないという点。
- そしてminiやtallと比べて月額料金が550円高いという点。
なので、すでに自宅にお気に入りのコーヒーメーカーがあるという方にはこのサーバーは不要と思われます。
ざっくりのイメージだとこんな感じです^^
まとめ
いかがでしたか?
今回はエブリィフレシャスのサーバーごとの違いや特徴、こんな人にはこんなサーバーがオススメ!という記事を書かせていただきました。
なお別記事では、実際の申し込み手順なども解説しています。
どんな風に申し込みをするのか気になる方はそちらもどうぞ!

皆様のウォーターライフのお役に立てれば幸いです!
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